セミナー

セミナーは全て聴講無料です。事前登録は行っておりませんので当日会場へお越しください。
内容は予告なく変更する場合がございます。
会場:オーガニックステージ・セミナールーム(展示会場内)

開催時間 セミナー概要
10:30
|
12:00
(90min)

SB-1

給食にオーガニックを!~自治体の先進事例から考える

海外ではすでにオーガニック給食が潮流になり始めています。日本の幼稚園や小学校の給食はなぜ、オーガニックにならないのでしょう?子ども達が毎日学校で口にする「給食」は、大事な食育の時間でもあります。オーガニック給食推進の先進的な取組を行っている自治体の担当者がこれからの時代の給食はどうあるべきかについて議論します。

パネリスト:
千葉県いすみ市 農林課 生産戦略班 主査
鮫田 晋 氏
プロフィール

【千葉県いすみ市の学校給食全量有機米の取組】
いすみ市は房総半島の南東部に位置する人口39,000人の市。2015年から市内13の小・中学校で、地元産の有機米コシヒカリ「いすみっこ」を使った米飯給食をはじめ、2017年には学校給食全量有機米使用を達成する。2013年に3軒の農家で始まったいすみ市の有機米づくりは、学校給食での利用が普及拡大を後押しし、2018年は22軒、17haに拡大している。

パネリスト:
山形県鶴岡市 農林水産部 農政課 農産主査
伊藤 幸 氏
プロフィール

【鶴岡市における有機農業の取組状況と学校給食への有機米の提供について】
鶴岡市は平成16年から全国的にも稀な自治体が有機農産物の登録認定機関となっており、また、国の環境保全型農業直接支払制度の取組農業者も多く、全国有数の環境保全型農業の先進都市となっている。特に有機米の栽培が盛んであり、有機農家自らがこれまで、学校給食への有機米の提供や、田んぼの生き物調査など出前授業を行い、地域の小中学校に関わりながら鶴岡産の有機農産物の価値を高めてきた。こういった背景のもと、鶴岡市では平成30年度、行政が費用の一部を負担する形としては初めて、年2回の予定で市内の全小中学校の給食において地元産有機米を提供することとなった。

パネリスト:
滋賀県 農政水産部
食のブランド推進課 主幹
丸山 徹 氏
ファシリテーター:
IFOAM Asia 理事 / GOTS 地域代表
三好 智子 氏
プロフィール
12:15
|
13:00
(45min)

SB-2

有機農産物流通事業者の課題解決に向けたモデル実証

ジーピーエス(パルシステムグループ) 第一事業部長
那須 豊 氏
プロフィール

有機農産物のマーケット拡大の阻害要因を考える勉強会「日本オーガニックフードシステム勉強会」で議論を重ねる中で、有機農産物1%達成に向けて「日本オーガニック・エコ農産物物流協議会」を立ち上げました。小口での流通が中心になり、物流コストが上昇するオーガニック・エコ農産物の課題解決を目指し現状認識、課題を洗い出し、物流効率化の実証実験を行った現状をお話します。

13:15
|
14:45
(90min)

SB-3

エシカル de 地方創生

パネリスト:
鳥取県生活環境部くらしの安心局消費生活センター 所長
堀田 晶子 氏
プロフィール

日本最古の歴史書「古事記」に記される因幡の白兎の神話。舞台とされるのは、鳥取県の白兎海岸。ワニザメに毛をむしり取られたウサギに、正しい治療法を教えた⼤国主命。動物愛護の精神は童謡にもなっています。当時から、鳥取県はエシカルな精神を持っていたと思われます。身近にある素晴らしい環境に気づき、共に生きていくことに自信と誇りを持つのが地方創生であり、それを消費の面から「思いやりの心」で支えるのが鳥取県が考える「エシカル消費」です。未来と人と社会を思いやるエシカル消費で、鳥取の未来を切り拓いて行こうという取組についてお話します。

パネリスト:
徳島県危機管理部 次長
小椋 昇明 氏
プロフィール

徳島県鳴門市に飛来したコウノトリの繁殖・定着の推進に向けた農業者、大学、野鳥の会、行政等の連携による取組を契機として広がる、徳島での地域活性化を含む人や社会、環境などに配慮したエシカル消費の取組を紹介します。

ファシリテーター:
Ethical Life Advisor
山口 真奈美 氏
プロフィール
15:00
|
15:45
(45min)

SB-4

オーストラリアのオーガニック事情(Organics in Australia)<逐次通訳あり>

オーストラリア大使館 農務担当参事官代理
ラッセル・カント 氏
プロフィール

オーストラリアの有機農産物の生産は、増加傾向にあります。有機経営認定農地の面積は、世界第一位で2700万ヘクターを超えており、オーストラリアの農地全体の7パーセントに相当します。また、オーストラリア国内のオーガニック市場規模は、2018年に20億豪ドルに達すると予測されています。オーストラリアは、有機農産物の輸出も盛んに行っており、牛肉、青果物、乳製品、ワインなどを北米、東アジア、ヨーロッパなどの地域へ輸出しています。オーストラリアのオーガニック認定に関する法的枠組みは、国内流通と輸出では異なっています。講演会では、オーストラリアの法的枠組みを中心に解説をおこなう予定です。

16:00
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16:45
(45min)

SB-5

日本のオーガニック市場の今とこれから

ORGANIC PRESS 編集長
佐藤 亜輝 氏
プロフィール

欧米でオーガニック市場が年々拡大している中、日本でも高まるオーガニック業界への期待。インターネットの普及や消費者のライフスタイルの変化を背景に、時代の変化を踏まえたあるべき方向性とは?日本のオーガニック市場の今とこれからを、オーガニックが広まった時代背景など一連の流れを振り返りながらひもときます。